tag:blogger.com,1999:blog-80696938304615488292024-03-14T17:12:36.035+09:00huntamania's memoニコニコでWWE関連動画をupしているアメプロファンのブログだす。不定期更新。written in Japanese only
<br>upした映像の補足説明や、アメプロ噂ニュースのレポート、DVD発売の話題などを、わりとテキトーに綴っていきます。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.comBlogger43125tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-59261108485245526372010-04-19T10:11:00.002+09:002010-04-19T10:24:49.486+09:00アイスランドの火山の噴火で、WWEが困ってる アイスランドの火山の噴火により、イギリスやヨーロッパでのきなみ空港閉鎖・飛行禁止となったために、英国・欧州ツアー中だったWWEが困っている模様。あと24時間以内に生放送がニュージャージー州から生放送されるのに、大部分のRAW組はアイルランドのベルファストで立ち往生中らしいです。<br />SD!組はなんとか米国に戻って来れたので、明日のRAWは今米国にいるRAW組の一部とSD!組の一部、及びベルファストからのプロモ等の録画中継で放送する、というのが現時点での噂。Extreme Rules に向けての筋書きという点ではまことに困ったことになってしまいますね。<br /> 「ヨシ・タツが米国に残っていたからRAW出場決定的」とか「ブレット(・ハート)はSD!組と一緒に欧州ツアーを回っていたから出演できそう」とか、いろいろ囁かれていますが。<br /><br /> <strong>ハンター、今、米国にいるよね。</strong><br /> <p style="font-size:150%">2時間、ハンターの演説で、いいんでないかい?</p><br /> <strong>ハンタマニア、大喜びだよ!</strong><br /><br />……いや、それはさすがに冗談ですけど。たまたまSD!組で米国に戻れた(筈の)ブレットと、たまたま米国に残っていたハンターの、対面があるのではないかと、ちょっと期待しています。この事態で、メインイベントも準備してきた筋書きも何も吹っ飛んだんだから、想定外になったついでに、予定外のことをしてくれてもいいんじゃないかな、とか思ったり。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-89200421017229959972010-04-12T15:46:00.006+09:002010-04-12T16:12:33.726+09:00HHH update, Dirt Sheet WWE.comで見られるイベント・スケジュールによれば、PPVとTVショーでは「HHHが出場する」と宣伝されていますが、ハウスショーの方には名前がありません。少なくともシェーマスとの抗争が一段落するまではTVに出ていてくれそうで、一安心です。欠場されるのは淋しいですが、無理をされるよりも大事をとって休んでくれる方がずっと良いですから。<br /> <br /> 多分、このブログを読んでくれている人は、私が<プロレス噂サイト>にあまり好意を持っていないのをサッしてくれていると思います。悪意ダダ漏れでしょうからw<br /> 「じゃあ、なんで、嫌いなのにダートシートを読んでるのか?」というと、役に立つところもあるから、なんですね。<br /> 自分は、Observer や Torch や Insider などのサイトには行っていません。噂については、wrestlinginc.com で済ませています。ここは大手ではありませんが、比較的コピペが早く、また、アンチウィルスソフトやアンチスパイウェアソフトなどが反応することもなかったので、このサイトに落ち着いて久しいです。どのみち噂サイトはお互いにコピペしまくって噂を広めますので、見るのはどこかひとつで充分だと思っています。自分は、噂サイトでは、噂を読み飛ばしつつ、ハウスショーやTVショー(特に放送終了後の様子)の感想等のファンの投稿や、スパスタのWWE以外の番組への出演予定などをチェックするのを日常的にやっています。<br /> コラムが面白いのは、411mania.com (http://www.411mania.com/wrestling)ですね。"Ask 411mania.com"という、「プロレスについてのファンからの質問を受けて、いろいろ思い出したり、調べたりして、お答えします」という主旨のコラムは毎回読んでいます。HHHについての情報は私の方が詳しいけれどw、それ以外の、特に90年代以前のプロレスについての知識はこのコラムの筆者達の方が遙かに格上なんで、勉強になりますね。<br />二軍(=FCW)のレポートも載っていたりします。それから、Video Review のコーナーに掲載されるコラムは大変参考になります。<br /> また、Lords of Pain (http://www.lordsofpain.net/) のコラムもよく読んでいました。<br />……ええ、過去形。以前はこのサイトのコラムはどれも面白いものが多かったのですが、気に入っていた筆者たちがコラム連載を引退してしまいまして。今は、2週に1度程度、Mazza 氏のコラム(Classic Paper Review, Current Paper Review, Smarks' Courtなど)その他を読みに行く程度です。Mazza氏は、HHHの大ファンなので、彼のコラムはHHHファンにはオススメですwhuntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-66025472541618853702010-04-11T22:23:00.003+09:002010-04-11T22:51:17.467+09:00ハンターが負傷したかもしれないという…orz 帰国済です。そして、新学期が始まっております。<br />前記事につけてもらったコメントにレスつけずにごめんなさい。あまりに遅レスになるので、こちらに書きます。<br /> 今までも自分の職業関係の文を書いては、投稿寸前で思いとどまって、消す……なんてことを繰り返していたのですが、ちょろっと覚悟を決めて、少々身の上を明かすことにしました。はい、年会費無料なのにゴールドカード扱いの「私学メンバーズカード」を持てるのが唯一の特権という、私大勤めのしがない教員です。(「教授」ではないです、もう一字、付きます。ちなみに、私学メンバーズカードは結構良いものです、海外に出るときの保険はこれに付属のもので済ませていますし、空港ラウンジも利用できますしね。) でも、正体バレは嫌なので、仕事絡みの話はフェイクを入れて書きますね。まぁ、今までも「今日」と言いつつ数日前の話だったり、いくらかフェイクを入れつつ、書いてきておりますが。<br /><br /> ニコニコ動画の方、最後にupったのが1月なんていう情けないことになっているので、今すぐはちょっと無理ですが、もうちょっとペースをあげたいと思っています。upりたいものはたまっておりますし、哀しみの「バーチル解雇記念up」も済ませておりませんしねぇ……orz<br /><br /> ところで、ハンターが首を負傷しているかもしれないという噂……orz<br />数週間前にも「HHHは大腿四頭筋を痛めていて、夏に休養する予定」という噂を Observer のMeltzer が流していましたが、今回の場合は、「HHH出場が宣伝されていた欧州・英国ツアーの3日間すべてに欠場」という事実が先行しているため、とても心配です。<br /> 2005年にハンターが夏から秋にかけて数ケ月欠場したことがありましたが、あの時も首の負傷が原因だったのですよね、実は。当時、ハンターが欠場している真の理由を噂サイトのどれもがつかめず、「今まで出すぎだったから」とか「ビンスの後継者としてオフィスワークの修行中」とか、いろいろとデタラメな噂を流しておりましたが、結局、1年以上もたってから、WWE Magazine のインタビュー記事内で、「4月にロージーに負傷させられた首がモヤモヤしていて、それがすっきり治るまで休んだ」という事情をハンターが自ら明かすまで、真相は判明しなかった、なんてこともありました。<br /> そういえば、ハンターが急遽RAWを欠場し、日本公演への参加が危ぶまれたこともありましたが、あの時も噂サイトは何ひとつ役に立ちませんでしたね。HHH欠場の理由をつかんだのは、HHHのファンで、彼の家族構成を知っていて、たまたま New Hampshire のローカル記事を読めるところにいて、「HHHの義兄(お姉さんの夫)が急死した」というニュースをつかんだ御仁でしたから。<br /> つまり、Meltzerにしろ誰にしろ、ダートシートの書き手たちのニュースソースはWWEの中核にはいないんだろうということ、及び、HHH関連の話は一番確実なソースである「ご本人」が口を開くまでわかんないことも多い、ってことですね。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-73590700113266965612010-03-15T15:13:00.005+09:002010-03-15T16:13:09.244+09:00出張中 出張先から、です。海外のとある大学の学生寮のようなところに滞在しています。<br />ネットはつながるのですが、回線が細く、転送量も厳しく、さらに持ってきたPCは軽量・低性能のネットブックであるため、動画はおろか、ちょっと重いページは見れなかったりします。<br /> 「こっちからうpできるかも…」と、動画をUSBメモリに仕込んできたのですが、無理っぽいです。帰国後にうpる予定です。悲しいことに、バーチル解雇記念動画になってしまいましたが…orz<br /> ウォールストリートジャーナルにHHHがインタビューされて、その動画がWSJのサイトにあるみたいなんですが、そういうわけで確認できていません。見たいよー。<br /><br /> ずいぶん前にUpした動画にコメントがついて、「コメントの新しい順」の並び方で上の方に上がってくると、自分の中では過去のことになっているので、むずがゆい感じがするときがあります。ついたコメントが的外れだったりすると、「面倒くせー」という気分になります。見当ハズレなコメントをつけられたんだから、とりあえず誤謬を正したいという気持ちは当然おきるのですが、一方、そうしたレスをつけるのは「うざい」とみなされがちなのは否めません。そういうコメントをつける人たちは、過ちを指摘されるのを嫌う傾向があるようですし、自分自身、係わり合いになりたくないという気分があります。そういった諸々を含め、ただただ「面倒くせー」なのです。<br /> 1年半以上前にうpった<a href-"http://www.nicovideo.jp/watch/sm3836671">動画</a>に、3月13日~14日にかけて、「…ずいぶん勘違いしているね、この人はw」というコメントがついているのを見つけてしまい、<s>ああ、ホント面倒くせー</s>レスをつけてあげた方がよいのか、無視した方がよいのか、ちょっと迷いました。で、今日、引率してきた学生(全員女子)の遊びにつきあって、彼女らが海でシュノーケリングやら泳ぎやらで楽しんでいる間、荷物番をしつつ、ビーチで昼寝などしてきましたら……(仕事の一環ですよ、これ)……なんかもう、とことん面倒くさくなってしまいました。疲れて部屋に帰ってきて、メールチェックしたら、本来自分の業務ではないような仕事をまた押しつけられたことがわかって、今は、なんかもうどーでもよいという気分になっています。<br /> だから、動画に直接レスはつけねーです。そのまま、晒しとく。<br />(…まぁ、今現在、動画の読み込みが不可能~非常に低速、なので、レスをつけること自体、そもそも難しかったわけですが。)<br /><br /> で、こっちのブログにちょっと書くことにしたんです。面倒くせーので箇条書きで失礼。<br /><ol><br /><li>ある動画投稿者が当時うpしていた、通称「F動画」シリーズの大部分の動画が常に視聴者同士が罵倒しあう場となっていたことと、その動画群の中のひとつにおいて私が字幕の捏造を指摘したことの間に、いかなる因果関係もない。<br /><li> Tough Enough はMTVで放送されたものなので、字幕をつけたのルミエールではないだろう。<br /><li> "sell (the move)"みたいな専門用語、いちいち日本語化してられっかよ、メンドクセ。そういう意味では、プロレスファン以外は対象にしていない字幕です、あしからず。<br /><li>"What we do in the ring? ... we tell a story, we don't tell it with words; we tell it by our bodies." に、「弱音ははかない」という字幕がつくのは、TBS並の捏造。(最近、やまたやらかしたそうですね、TBS)。誤訳程度なら放置してるさ、いちいちメンドクセーし。<br /><li>給料大幅アップでもない限り、転職の予定はありません。<br /></ol><br />以上。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-83387222754666689672010-03-02T13:29:00.002+09:002010-03-02T13:38:25.150+09:00生きてます。Surviving。でも、すごく忙しい。<br />そして、今週末から2週間海外出張。<br />書こうと思ってたことについては、出張中に書く予定です。向こうに行ってる間は、かえって時間がとれる予定だし、一応、ネットには繋げられるので。<br />(ぶっちゃけ、学生の語学研修の付き添いだから、行動が拘束されているわりに暇なんですわ。)<br /><br />ウマガの毒物検査の結果が出てきたので、書き留めておきます。<br /><blockquote><br />... Dan Morgan, supervisory forensic investigator for Houston, Texas' Harris County, has determined that Fatu's cause of death was "acute toxicity due to combined effects of hydrocodone, carisoprodol, and diazepam."<br />More specifically, it was a lethal combination of painkillers (hydrocodone), muscle relaxers (carisoprodol), and anti-anxiety medication (diazepam).<br />While Umaga is believed to had a history of drug abuse, the "acute toxicity" finding indicates that his death was the direct result of a deadly mix of drugs in a short period of time (opposed to his body finally giving out due to chronic abuse).<br /></blockquote><br /><br />簡単に言うと、hydrocodone (鎮痛剤) と carisoprodol (筋肉弛緩剤) と diazepam (向精神薬) の複合作用による急性中毒。薬の長期使用に肉体がついに屈したというわけではなくて、一度に使った薬の量が多すぎたから。(それぞれの薬の量は多くなくても、混ぜ合わせた場合に効果が強くなってしまったケースでしょう)。<br /><br /> "hydrocodone"は opioid (阿片類縁物質)で、鎮痛剤や咳止め薬として使われています。<br />代表的な商標としては、Vicodin などがあります。RVD愛用の鎮痛剤で、Benoit夫妻の体から発見されたもの。<br />娯楽用麻薬 (recreational drug)としても使われます。<br />て言うか、「娯楽用麻薬として使われます」と言い切ってしまいたい気がします。<br /><br /> "carisoprodol"は、要するにソーマ (soma)です。古くからレスラーたちが愛用している 筋肉痛対策の薬 (muscle relaxant) です。<br />娯楽用麻薬 (recreational drug)としても使われます。<br /><br /> "diazepam"は、要するに "valium" です。用途はいろいろありますが、睡眠薬と言って良いでしょう。娯楽用麻薬 (recreational drug)としても使われます。<br />これをアルコールと一緒に摂取すると非常に危険です。<br />有名な1978年の安楽死裁判……Karen Ann Quinlan の人工呼吸器を外すことを彼女の両親が求めた裁判で、安楽死・尊厳死の権利が争点になりましたが、彼女が「植物状態」に陥った原因はアルコールとvaliumを一緒に摂取し、長期間の呼吸不全に陥ったこと(そのため脳が回復不可能な損傷を受けたこと)、でした。<br />valiumは依存性が高いと言われておりますし、このように悪名が高いせいでしょうか、ウマガが摂取していた3種の薬の中では、一番やばそうな印象があります。<br /><br /> 正直、「hydrocodone と carisoprodol と diazepam を摂取していた」と言われてもピンと来ないのですが、<br />「vicodin と soma とvalium を飲んでた」と言われると、「…そりゃ下手こけば死ぬわな orz」と思います。<br /><br /> ウマガは、WWEのwellness policy による薬物検査にひっかかって、リハビリ施設に行くのを拒み、WWEを解雇され、半年後に薬物の過剰摂取で死んだ、わけです。<br />WWEの責任を問うことはできないでしょう。<br />自立した人間を強制的にリハビリ施設に送り込むことはできません。<br />強制的に送り込むことが出来ていたとしても、無駄でしょう。<br />クスリのリハビリをするということは、「クスリを自ら断つ決断をする・依存症の克服の手助けをしてもらう」ということですから、<br />そもそも本人にクスリをやめる意志がなければ、意味がないことです。<br />リハビリに行くのを拒むということは、「自分はクスリをやめたくない、ラリっていたい」ということですから。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-11834550528805192202010-01-14T10:03:00.004+09:002010-01-14T10:59:26.186+09:00Ted と Randy の噂二件 SheamusにかこつけてHHHの話をする件の続きを書きたいんですが(まだ書くことがあるようですw)、それより先に最新の噂二件を話題にしたいと思いまする。<br /><br /> ひとつめ。Ted DiBiase が People Magazine でインタビューされ、「本当は役者になりたい。プロレスはそのための手段」と語ったという「噂」。Meltzer の The Wrestling Observer が報じたとされています。<br /> <br /> ……でっちあげですよ、これw<br /><blockquote><br />OK... So HUGE rumor about me doing an interview with PEOPLE magazine!! There's a false interview on the net proclaiming absurd statements!<br />(People Magazine が俺にインタビューしたという噂がもりあがっておりますが!!<br />ネットに嘘のインタビュー記事が載っていて、俺が馬鹿げたことを言ったことになってます!)<br /><br />For the record, I would be honored to do an actual interview with PEOPLE, but they nor I have any connections with whatever interview on net.<br />(一応言っておくけど、実際に People でインタビューされたら光栄ですよ。<br />でも、ネットにあがったインタビューには、俺もPEOPLEも無関係です。)<br /><br />... And my dad never wanted me to wrestle!! Took a lot of convincing on my part! Sorry! Just wanted to clear that up! <br />(それから、俺の親父は俺がプロレスするのに反対でしたから!! 説得を重ねて、ようやく許してもらったんだよ。<br />その点ははっきりさせておきたかった。)<br /><br /><br />Kind of funny, whoever wrote it said I wanted to be a chef growing up and my dad is the one who wanted me to wrestle. Chef?? <br />(あれを書いたのが誰だか知らないけど、俺は子供の頃シェフになりたがっていて、親父が俺にプロレスを継ぐのを望んだんだってさ。<br />シェフってwww ねーよwww)<br /></blockquote><br /><br />以上、TDiBiaseMarine2 が Twitterに書いた原文とテキトー訳でした。 <br />阿呆な噂をでっちあげられても、反論できるようになったのは良いことかもしれませんね。<br /><br /> このでっちあげインタビュー。点数をつけると40点ぐらいの内容です。落第ですね。<br />自分はTed DiBiaseについてはあまり知らないのですが、自分がROMで潜んでいる掲示板に「WWE二軍オタ」と呼べるような若手が育ってくるのを見つめ続けるのが好きな人がおりまして、その人が、俺が見つめてきたTedはこんなことは言わない、と断言していましたので、このインタビューを書いた者はTedの人物像をつかみ損ねているのだろうと思います。Tedのことをあまり知らない自分ですら、「これは変だな」と思うような箇所が幾つかありましたので、でっちあげにしても駄目な記事ということで良いかと。<br /><br /> ふたつめ。オートンがファンの顔にガムを吐いたという噂。<br />ソースは<a href="http://www.wickedlocal.com/saugus/homepage/x532576957/Wrestling-star-Randy-Orton-accused-of-assault-outside-Kowloon">ここ</a>。1月12日(火)に、 Boston の Kowloon Restaurantというレストランの駐車場付近で、一緒に写真をとりたいからポーズして」という15歳の少年の顔にガムを吐き出し、罵声を浴びせた、親が抗議したら、「俺を訴えろよ」と言った、という話。<br /> ランディのことですから、本当の話だったとしても驚きはしませんがw、この話はちょっと微妙です。<br /> <br /> まず第一に、火曜日はRAW組はお休みです。オートンは既に自宅に帰っている筈です。オートンが、月曜日にRAWのTV放送が行なわれたミネアポリスからわざわざ火曜日にボストンに行って、夜中にレストラン付近にいるという理由が見えませんw<br />RAW組は、金曜日にボストンでハウスショーをやったということですから、日時については誤報だったということにしてあげましょう。<br /> で、金曜日のボストンでのRAWのハウスショーですが、実は、興行後のこのレストラン付近でのレスラー達との遭遇について、ファンによるレポートがあがっておりました。<br /><blockquote><br />After the house show was over, I went to Kowloons in Saugus where most the wrestlers go to eat. Here's some of the wrestlers that I saw there:<br /><br />Mark Henry<br />Carlito<br />Sheamus<br />Swagger<br />Miz<br />Orton<br />Jillian Hall<br />Masters<br />Alicia Fox<br />Gail Kim<br />Eve Torres<br />Primo<br />Santino<br />Ricky The Steamboat<br /><br />That's everyone that I happened to see walk in and eat. I ended up getting autographs from Sheamus, Carlito & Primo. Sheamus is a really nice down to earth guy and from what I saw signed the most autographs and took pics with everyone. A close second to him was Swagger, Primo & Masters. All of the wrestlers were signing and taking pics but Orton.<br /><br />Orton did not sign autographs or take any pictures with anyone at all. Orton went outside Kowloons heading to the rental car and everyone was trying to get him to sign shit and he wasn't. He had a group of people following him swearing at him and what not...It was pretty hilarious. One kid said he was going to sue orton for not signing something and Orton laughed and said "go ahead sue me." Orton got in the rental car with Santino and then left.<br /><br />(... Sheamus、Carlito、Primoからサインをもらえた。Sheamusは本当に気さくな良い人で、僕が見ていた限りでは最も多くサインをし、皆と写真を撮っていた。彼の次にサインや写真に応じてくれていたのは、Swagger、Primo、Masters といったところ。レスラーたちは皆、サインをしたり、写真に入ってくれたりしていた。オートン以外は。<br />オートンは、サインも写真も、誰の頼みにも全く応じなかった。オートンがレストランの外に出て、レンタカーに向かうと、皆がオートンのサインを欲しがっていたが、オートンは応じなかった。オートンの後に一団の人々が続いて、オートンに罵声を浴びせていた。面白かったw<br />あるガキが「サインしてくれないなら、訴えてやる」と言ったら、オートンは笑って、「いいとも、訴えろよ」と言った。オートンはサンティーノとレンタカーに乗り込み、去っていった。)<br /></blockquote><br />以上、原文と一部テキトー訳。<br /><br /> サインをしない、「訴えろよ」という言動が、件の記事の内容とよく似ています。<br />件の記事が、このレポートをもとにしたでっちあげなのか、本当にこの可哀想なお子様が警察に訴え出たのを報じたのかはわかりません。が、ガムを吐いたとかいうのは嘘だと思って良いと思いますよ。そういうことがあって騒ぎになったのなら、もとのレポートの方にその件が書かれていた筈だと思います。ファンもその場に沢山いたでしょうし、そういうことがあったのなら、その直後からレポートがもっと出ていた筈だと思いますよ。ネットの時代ですから。<br /><br /> それにしても、ファンのレポートでは、マスターズは「ファン応対の良い人」としてほぼ必ず名前があがってきます。シェーマスも評判が良さげで、大変結構なことです。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-23469171085412608872010-01-12T19:07:00.004+09:002010-01-12T19:39:31.528+09:00Bretが復帰したので、"The Original Screwjob"を投稿してみた。<a target="_blank" href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm9368179">【ニコニコ動画】【WWF】 The Original Screwjob in New York, 1985【歴史資料】</a> を投稿してみました。<br />youtube 拾いものです。<br /><br />Full Version: <a href="http://www.youtube.com/watch?v=KRWWhzk3Uxs">http://www.youtube.com/watch?v=KRWWhzk3Uxs</a><br />Wendi の Shoot Interview: <a href="http://www.youtube.com/watch?v=--vkhYnE8Ls">http://www.youtube.com/watch?v=--vkhYnE8Ls</a><br /><br /> 町山智浩氏が著書「USAスポーツ狂騒曲」の中で、この "The Original Screwjob"に触れているんですが、「シンディ・ローパーと共演するなどしてスター気取りになったウェンディが師匠であるムーラに礼を欠くようになり、多額のギャラやチャンピオンのままでの引退を要求するウェンディに怒っていたビンスの指示で、screwjobが行われた。60歳のムーラにガチを仕掛けられて、ボロボロにされたウェンディは業界から消えた」といった主旨の書き方をしています。<br />……でも、ボロボロにされてないよねw あと、WWFからは消えたけど、87年までは現役だったそうです。<br />町山氏の著書は面白いけれど、本・映画・ドラマ・事件の紹介については、嘘がかなり混じっているから、自分で確かめてみる必要がありますね。<br /><br /> ウェンディとWWFの契約のトラブルというのは、ウェンディ側は「5年契約がまだ終わっていない」と主張し、WWF側は「契約が切れるから、新しい契約書にサインしろ」と主張していたらしいですね。ブレットが1997年に置かれていた状況とはだいぶ違います。<br />金銭トラブルもあったようです。ウェンディ自身のインタビューによれば、「シンディ・ローパー絡みのストーリィで、TV出演が続き、夜も昼も必死で働いていたのに、一切報酬が支払われなかった」とか。(もともとの契約外の仕事だったようですが。)<br /> ともかく、ウェンディからベルトを取り上げて、WWFから追い出そうというプランをビンスが練り、ファビラス・ムーラ(当時60歳ぐらい)が協力したわけです。ブレットがビンスにはめられる12年前になります。<br /><br /> Montreal Screwjob については、自分は「ブレットのわがまま」が一番の原因だと思っています。「ブレットの油断」「ブレットの甘え」とかも原因でしょうね。<br />ウェンディがはめられた1985年当時、既にブレットはWWF入りしています。ウェンディがはめられたのは現場に近いところで見聞きしていた筈なんですね。ビジネスのためになら、ビンスが何でもすることはわかっていた筈……なのに、油断してしまったのは、「疑似親子関係」みたいな親密な時代があったせいでしょうか、わかりません。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-23707171086800747062010-01-07T09:54:00.003+09:002010-01-07T16:34:24.661+09:00Jeff Hardy が起訴されたわけですが… 昨年9月に逮捕され、保釈になっていた元WWEのJeff Hardy が、ついに起訴されました。以下の容疑について、起訴陪審(Grand Jury: 起訴・不起訴を決定するところ)で証拠が充分にあると判断されたためです。<br /><blockquote><br /><ul><br /><li>felony possession of cocaine (重罪: コカイン所持)<br /><li>felony drug trafficking of opium (重罪: 阿片密売買)<br /><li>two counts of felony possession with intent to redistribute a Schedule III drug (重罪二件: "Schedule 3"(*) の薬を再配布の意図で所有)<br /><li>maintaining a dwelling for drug use and/or distribution and misdemeanor possession of drug paraphernalia** (麻薬使用・配布のための家を所有、及び、軽犯罪: 麻薬用の装置を所有)<br /></ul><br /></blockquote><br />(* "Schedule 3" の薬については、<a href="http://www.justice.gov/dea/pubs/scheduling.html">ここ</a>とか参照。ステロイドや、 RVD愛用で、ベノワ夫妻の遺体からも検出された、あの娯楽用に使える鎮痛剤Vicodin なども、このカテゴリーには含まれています。)<br />(** 覚醒剤製造用設備とかでしょうか、コカイン吸引のための道具とかでしょうか、わかりません! >< )<br /><br />これ全部有罪になると最悪の場合、十四年の懲役になるそうですけど。まぁ、そこまではいかないと思われ……<br /><br /> 問題は起訴陪審が行なわれた日時です。<br />当初、起訴陪審は火曜日(JeffがTNAのImpact!特番に出演した翌日)に行なわれたと報じられていました。<br />この場合、「TNAのオフィスは相変わらずお馬鹿さんだな」というだけのことだったのです。<br />今までも、起訴された者や有罪になった者を雇用し続けていたり、外国人レスラーのビザを取得させないまま雇用し続けて、問題になりそうとなるや否や解雇したり……といった、本当の会社だったらやらないようなことをしてきたTNAですから、「まぁ、もともとそういう集団だから」で済んでいたところだったのですが……<br /> しかし、起訴陪審は、どうやら月曜日に行なわれていたようです。Impact!でのJeffの出演やそれに先立つ契約の前に、です。(ソース: <a href="http://weblogs.baltimoresun.com/sports/wrestling/blog/2010/01/correction_on_jeff_hardy_indictment.html">Baltimore Sun</a>)<br /><br /><blockquote><br />Jeff:「起訴されたけど、きっと無罪になるさ。契約してやってもいいよ。1年たって、Wellness Policy 違反3ストライクの雇用禁止期間が終わったら、WWEに戻るけど」<br />TNA: 「Welcome to TNA!」<br /></blockquote><br />…というシナリオだったのなら、「Jeffもお馬鹿だけど、TNAは本当に馬鹿だなぁ」という以外の感想は持てませんが、<br /><br /><blockquote><br />Jeff: 「(起訴されたことは黙っていよう)。契約してやってもいいよ」<br />TNA: 「Welcome to TNA!」<br /></blockquote><br />…というシナリオだったのなら、「TNAもお馬鹿だけれど、Jeffサイテー」としか言いようがありませんわな。<br /><br /> もうね、いっそのこと、本当にね、有罪になればいいんだよ。厳粛な監視下で強制的にリハビリさせられた方がいいんだよ、きっと。刑期を終えた後、あっさりと元にもどっちゃうかもしれないけどさ。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-25854364530658195872009-12-29T19:34:00.004+09:002009-12-30T13:59:25.800+09:00Sheamus について書いてみる也(3) 前回の記事で、MVPのde-pushについて触れたときに、実は、「彼はマリファナを吸ってるから」と書きかけて、「噂に過ぎないことを安易に書けない…」と思い直し、その部分を削除していました。<br /> そうしたら、その後、MVP自身が Opie & Anthony に出演して、マリファナ吸引歴についてペラペラ喋っていたことがわかりました。音声ファイルは入手しましたが、まだ聞いていないので、詳しいことはわかりません。が、マリファナ関連のドラッグテストにしくじった時の罰金が$2,500になるまでは吸っていたと認めたそうです。(あと、Raven先生の悪口を言ったらしいので、そのあたりの口調を確認しなければ……と思っています。) MVPのde-pushと彼のマリファナ吸引が関係あるかどうかについては、証拠もないし、わかりません……が、ありえる話だとは思っております。ジェフ・ハーディやレイ・ミステリオ格のレスラーならともかく、MVPがマリファナを吸い続けてたら、プッシュが中断されるのは……仕方がないですね。<br /><br /> 今日の本題に入る前にもうひとつ。Bret Hart が WWEと短期契約を結んだことに関してのHHH絡みの「噂」についても触れておこうかと思いますw 「HBKはBretの復帰に賛成したけれど、HHHがBretのとの契約に反対で、「こんなアングル失敗すればいい」と言った」とかいう「噂」www <br /> では、箇条書きで。<br /><ul><br /><li>火サスの犯人じゃあるまいし、あの賢いHHHがそんなことをベラベラ喋るってか。<br /><li>「噂」の源は、Wrestling Observer の Dave Meltzerが、Live Audio Wrestling で語ったこと。(有料サイトだっけ、これ?)<br /><li>ただし、実際にLive Audio Wrestling を聴いたという者の話によれば、 Melzer はそんなこと言ってないw Meltzerは「HHHがBretの復帰に反対した」と言っただけだ、とか。<br /><li>この噂をとりあげたのは、零細弱小ピコ噂サイトのみ。<br /></ul><br /><br /> 私は正直、Meltzerは愚か者だと思っているのだけれど(*1)、それでも、彼は似非ジャーナリスト程度の扱いはされていますね。それで、「Meltzer=ソース」と偽るでっちあげ記事や「一般読者が見れない有料部分でMeltzerが語った/書いたこと」を元に捏造した記事が出ることがあります。今回のこの「噂」は後者の典型例ですね。確認されにくい「ソース」を元に捏造するというのはよくある手口です。気をつけましょう。<br /><br /> (*1)Meltzerが愚か者だと私が思うようになったきっかけ。<br /><ul><br /><li>Tajiri 退団の際。週プロのTajiriの連載で、「奥さんの免許書問題がWWEの弁護士の力で無事解決。WWEと契約更新した」という報告がなされた数日後ぐらいに、「TajiriがWWEを退団するらしい」とMeltzerが報じたこと。「噂」がMeltzerの耳に届くまでそんなに時間がかかったなんて、伝達手段は伝言ゲームですか、糸電話ですか?<br /><li>Batistaの生年月日についての記事を書いた時。まずMeltzerが「Batistaは1966年生まれで39歳、年齢詐称ですm9(^Д^)」と報道。Batistaの耳にそのことが入り、「違うよ、69年生まれです」と公式サイトの掲示板でサイトの管理人が発表。すると、Meltzerが、「Batistaが「俺ももうじき40歳だ」と周囲に語ったていた。もうじき40歳だということは今は39歳。従って、生年は1966年。年齢詐称ですm9(^Д^)」云々と、本気で書いた。(「自分ももうじき30歳かぁ」と27歳ぐらいで感慨にふける……というような当たり前のことが、Meltzerには想像できなかったらしい。)それに対し、Batistaが「1969年生まれです。年齢詐称するなら、3歳なんて微妙な詐称の仕方はしません。パスポート見せてもいいよ」と公式サイトで表明。その後、Meltzerは「Batistaが66年生まれ」とは言わなくなりましたが、訂正記事は書いていません。<br /><li>2005年の Vengeance PPVで、HHH vs Batista のHIAC戦について書いたレビューで、「One Night Stand でのECW勢に対して、「自分もハードコア戦をやれる」とHHHは示したかったのだ」と書いた際の、「ゲスな勘ぐりはやめれ」&「何故、他人の頭の中がわかるんだ?おまえ、エスパーか?」というのをあわせた、いわゆるゲスパーな書きっぷり。<br /></ul><br /> ……ほかにもいろいろあるんですが、とりあえず三項目ぐらいに押さえておきます。<br />特に気に入らないのは、傲慢な愚かさと阿呆な怠惰さですね。<br />自分の意見や妄想を「事実」として記事に書く傲慢な愚かさと。<br />直接取材をすればあっさりと判明するようなことでも全く取材を行わず、「噂」として持ち込まれるものを真偽も確かめず、そのまま垂れ流す阿呆な怠惰さ。<br />怠惰で馬鹿なだけならともかく、その上に悪意まであるあたり、毎日新聞オンラインエロ記事なみの悪質さだと思ってるんですが、大げさでしょうかw<br /><br /> あと、「この噂って、ストーリィライン上のことが伝言ゲームでMeltzerに伝わる間に歪んだでないの?」とか思ったりしました。今週の現地RAWで、HBKがリング上でVinceに対し、"I ... will be more than happy to see Bret Hitman Hart one more time." という台詞を口にしてましたし、その前にDXのスキットで、HHHがHBKに対し、「Vinceに何か言う気だろうけど、やめとけよ」と言ってましたし。このへんの話が歪んで伝言ゲームされたんじゃないの?と、思ったり。<br /> なにしろ、前例がないわけではないので。<br />ベノワが2004年にRRで勝った後、HHHたちが「ベノワは王者になる器じゃない」とベノワを虐めているwという噂がダートシートに載ったことがありました。そしてその後、「ベノワは王者にはなれない」とHHHたちが言いまくったんですね、番組上で。<br />……「今後の展開」「ストーリィ上のこと」を「実際の私生活でのこと」に歪めて、「噂」にされてはかなわんと思いますw ちなみに、WM前にはHHHがベノワと仲が悪いという噂でしたが、ベノワの戴冠後、サマスラ頃には「HHHとベノワは仲が良い、HHHの友人だから、HHHはベノワに負けてやったのだ(=俺はHHHの友人ではないから、プッシュが得られないのだ)」という噂が流されておりましたwww <br /><br /><h1>何故、王座に挑戦したのがSwaggerではなかったのか?</h1><br /><br /> 本題。何故、Swaggerが挑戦者ではなかったのか?<br />Sheamusがアイルランド系だったから……かも。<br />Swaggerは、いわゆる "All American Boy" アメリカ人的アメリカ人(白人・キリスト教徒(プロテスタント系)、中流家庭、学生時代にはアメフト等のスポーツをやって人気者)の枠に入ってしまって、Cena とかぶっている部分が多いのではないか、と。<br /> 人種・民族による「枠」はあるものと、自分は妄想している。Kofi Kingstonも、プッシュを与えられるのにふさわしいだけの才能や態度等がある上に、「黒人であること」「今、WWEでの黒人トップレスラーの枠があいていること」も、彼が今のプッシュを与えられていることに影響があったと思っている。<br /> Sheamusはアイリッシュ系。彼がWWEの王座に挑戦することは、米国内のアイリッシュ系の人々と、英国へのアピールとなる。(Sheamus以前には、アイルランド系のWWE/WWF王者はいなかったそうだ。)<br /> 実際にTLC PPVが行われる前から、Irish Centralというスポーツ新聞/サイトが Sheamus のタイトル挑戦を取り扱っていた(http://www.irishcentral.com/sport/-Why-Sheamus-will-take-WWE-world-title-78309727.html)し、Sheamusが新王者になった後も大喜びで取り上げている(http://www.irishcentral.com/sport/Sheamus-is-new-WWE-world-champion-79185582.html)。他のアイルランド/米国内アイリッシュ向けの新聞/サイトも、Sheamusをトピックとして取り上げていた。彼の戴冠後の長めのインタビューが載ったのもアイルランドの大衆紙 Daily Star だ。<br /> 正直言って、Swagger が Cena に挑戦しても、これほどのメディアの注目は集められなかっただろうと思う。ダートシート以外では、The Sun のプロレスページに小さく載る程度だろう。Sheamusの王座挑戦の方が、人種・民族「枠」的意味で、インパクトがあったというのが、私の邪推だ。要は、"All American Boy"ではないこと、あの赤毛にあの白さ、アイリッシュ系であるということは、Sheamusにとって有利に働くこともあるということ。(無論、不利に働くこともあるだろう。)<br /><br />【この項のポイント】<br />・ Yoshi Tatsu のプッシュも日本人であることと全く無関係ではないと邪推する。<br />・ Yoshi Tatsu の入場曲はマリオ風の曲で、Yotshi という名前は「ヨッシー」からとったというのが、あっちのファンの掲示板では定説になっているが、自分は面倒くさいので放置している。<br /><br /><h1>Daily Star 誌に載った Sheamus のインタビュー</h1><br />原典はこれ:<a href="http://dailystar.co.uk/posts/view/113966/Sheamus-the-slayer-I-m-here-to-stay-/"></a>。抜粋するので、全文読みたい人は上記リンクをたどってください。<br /><br />・ 抜粋その1<br /><blockquote><br />... When I told people what I wanted to do, they laughed. But the lesson that every kid out there should take from me is don’t ever let anyone say you can’t do something.<br />If you want something, if you have a dream, then do whatever it takes, and don’t listen to anyone who tells you can’t do it.<br /><br />...Since I came here I’ve left my family, my friends, my house – I had to take a chance because it’s the opportunity of a lifetime. I think I work for the best company in the world. Not one day is the same. It’s also the funniest job in the world.<br /><br />(後で適当に訳すお)<br /><br /></blockquote><br /><br />……これを読んだ際に、HHHがSheamusを気に入っていることが、ハートで納得できた気がします。<br /><br />・ 抜粋その2<br /><blockquote><br />... it’s not a case of young guys being kept down but merely professional pride. The veterans want to see the young men want it as much as they once did. ...instead of brown-nosing and politicking, a positive and respectful attitude goes a long way.<br /><br />Lots of people complain that the top guys are keeping young wrestlers down. But, you know, in reality the top guys are looking for wrestlers to step up. They want young people to step up to that level – it’s what they’re waiting for. And I’ve worked my arse off.<br /><br />These guys are on top because they are the best. My goal is to be better than all of them. I don’t want to be first Irish champ. I want to be the best ever, the longest reigning champion.”<br /><br />(後で適当に訳すお)<br /></blockquote><br /><br />……これを読んだ際に、HHHがSheamusを気に入っていることが(rya<br /><br />・ 抜粋その3<br /><blockquote><br />... there are a few stories going around about HHH but the deal is that Trips has been fantastic. He’s one of the most successful WWE champions of all time. If you’re going to learn, then learn from the best.<br />He’s been a mentor, but so have a lot of other guys. Arn Anderson and Finlay have been a big help. Regal has been great too – when I first came to ECW, I rode with him and he helped me so much.<br /></blockquote><br /><br />この部分をダートシートが報じる際に「Sheamusが HHHとの relationship を語る」とタイトルをつけていて、吹いた。"relationship"って、ニュートラルな「人間関係」という意味でも使えますが、でもでも、こういう記事の見出しで、「誰某が某との"relationship"を語る」とか出てると、「恋人との恋愛関係を語る」という解釈が連想されるんです。芸能記事とかでー、よく出てくるんですー。だからー、連想しちゃっても、仕方がないんですー。あっちのプヲタの掲示板でも、何人か、「ワラタ」って書いてましたー。<br /> それはともかく、ECWで明らかに若手お世話係に就任しているリーガル卿と、エージェントでもあるフィンレーと、エージェントのAAも、Sheamusの師匠役をしてきたんですね。ちなみに、バティスタの場合、HHH・Flair以外では、ベノワさんとフィンレーとAAにお世話になったそうです。人脈がかぶっていると見るか、エージェントを正しく利用してきていると見るかは、あなたのお好み次第でどうぞ。そして、ダートシートはリーガル卿、フィンレー、AAたちの功績を無視して、全部HHHの「業績」にするな。そんなにHHHが好きなのか? HHH以外は目に入らないのか?<br /><br />【この項のポイント】<br />・ ダートシートの見出しは、腐女子 (fangirls)に媚びてんのか?huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-62712081904088268962009-12-23T13:24:00.003+09:002009-12-29T19:35:13.834+09:00Sheamus について書いてみる也(2) ……休日はかえって忙しかったりしますね、年末は特に家の用事に使われて……orz。と言うわけで、今日は短め。<br /> しかし、まず、ホーンスワグルについて書きたいので、そちらを手短に先に書きまする。<br /><br /> 自分はホーンスワグル、好きですね。「大好き」ってほどじゃないですが。<br />可愛い顔をしている、身体能力もある、演技力も結構ある……トータルパッケージじゃないですかw <br />特に、細かいところまできっちりやる、職人っぽいところが好きです。演技が細かいんですよね。マクマホン家の家族写真のスキットの時に、お子ちゃまが見てはいけないものに対して、両目を手で覆ってみせていたり、<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm9167515">今週の現地RAWのスキット</a>で、「DXに入るには身長制限があるのに、こいつはこの程度の身長もない」とHHHが胸のあたりにかざして見せた手に向かって、一生懸命ジャンプしてみせたり。そういう細かいところをしっかり演じられるところが、自分の好みにあっています。<br /> HHHのインタビューで、ホーンスワグルのことが話題になったことがあったんですが、なんでも米国では、今は"dwarf"も"midget"も好ましい用語ではなくて、"little people (小さい人)"と呼ばれることを「小さい人」たちは好んでいるのだそうです。(また、dwarfの方がmidgetより身長が高めなので、ホーンスワグルは本来はdwarfの分類に入るのかもしれないそうです。)<br />しかし、ホーンスワグルは「俺は"midget"だ。俺のことは"midget"と呼んでくれ」と、HHHに言ったんですって。それを聞きまして、「漢(オトコ)らしい若者だなぁ」と自分は感じいってしまいました。<br /> 欧米のプヲタの大部分はホーンスワグルを嫌悪しているんですが、非常に小柄とは言え、レスリングも出来、顔も良くて、会場人気があり、商品の売れ行きも好調なタレントがプッシュされることの何が彼らにとって不満なのか、自分にはいまいち理解できませんw 「小さくて、レスリングが出来るレスラー」を彼らは大好きな筈なんですけどねw<br /><br /> で、Sheamusのことの続き。<br /><br /><h1>何故、Kofiではなく Sheamus が王座に挑戦したのか?</h1><br /><br /> まず第一にプロレスは年功序列じゃないので。若くて勢いのある者にほいほいプッシュを与えるべき、というのが第一の前提。その上で、何故、KofiではなくSheamusだったのかと言えば、Kofiがオートンと抗争中で、その抗争がうまくいっていたからだというのは誰の目にも明らか。そして、シナが王者である限り、オートンとの抗争中にKofiに王座挑戦が巡って来ない状態だったことが大きく影響したのだと思う。<br /> 振り返ってみれば、「オートンが勝ったらシナはRAW追放、シナが勝ったらオートンはシナのベルトに二度と挑戦できない」という条件での試合にオートンが負けた時に、Sheamus のスピード出世・初戴冠の道が開けたと言えるかも。<br /> とにかくシナが誰かに負けて、ベルトを手放さない限り、オートン(&抗争相手のKofi)はベルトに絡めないという困った状況になってたんだよね。シナがSheamusに負けた翌日のRAWで「シナが負けて王者ではなくなったので、オートンはベルトに挑戦できる」という旨のことがアナウンサー陣から早速説明されていたあたりから、ロイヤルランブル→レッスルマニアまでの展開を考慮に入れて、オートンがベルトに絡む選択肢を早く復活させたかったんじゃないかという気がする。<br /> さらにもう一度振り返ってみると、TLCの時点でのシナの対戦相手、それも、シナに勝てる対戦相手というのは、実は意外と選択肢がなかった。DXはジェリショー相手にタッグ路線(…そして、今後は若いHart組との抗争が始まるのかもしれない。ブレットも短期的にWWEに復帰するし…)、Kofiはオートンとの抗争がうまくいっているし、オートンはシナのベルトには挑戦できない。レガシーの場合、シナに負けるのならともかく、シナに勝つ場合はその後のベビーフェイスターンとオートンとの抗争が出来る状態でやった方が良いに決まってる……が、オートンはKofiと抗争中なので、不都合。MVP? ……うーん、MVPはわりと長くやっているのに、観客の反応が薄いんだよね……<br /> そんな感じで、シナの適当な相手として残るのは、SheamusとSwaggerぐらいの状態で、Sheamusの方がピックアップされたということ。(何故、Swaggerではなかったのか、ということについての自分の考えは、また後日書きます。)<br /><br /> オートンが来年のWMでベルトのかかった試合に出るためには、ロイヤルランブルで勝つか、シナがそれまでに負けてオートンがベルトに絡める状態になっていないといけない。しかし、オートンが2年連続RR優勝というのもね……となれば、シナをどこかで負かさなきゃいけない。で、WWE、て言うかビンス・マクマホンは早めにシナを負かせることを選んだということだろうと思う。だから、損得で言えば、Sheamusが王者になって一番得したのは、オートン、次いで Kofi Kingston だと言えるだろう。<br /><br />【この項のポイント】<br />・ 自分はHHHのからむ試合の勝敗はかなりの確度で予想できるんだけれど、それは、HHH絡みのストーリィラインをずっと見ているからなんだよね。あるPPVのひとつの試合だけ見ると不可思議に思えるような試合結果も、その試合に至る流れ、その試合以後の展開を考慮に入れれば、勝敗の裏の事情が見えてくることがある。一本の木だけを見るな、森全体を見ろ。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-6594725919180663462009-12-22T11:19:00.011+09:002009-12-22T16:28:26.603+09:00Sheamus について書いてみる也(1)<a target="_blank" href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm9136221">【WWE】 シェイマス WWE 初登場 (2006/11/13)</a> をupったら、ちょっとコメントもついてたので、ひとつ見えない敵を相手にシャドーボクシングをするつもりで、シェイマス(について書くと言う口実でハンター)について書いてみようかと思いまする。<br />先に言っておくけど、長いよ。長いから分割する。まず第一弾。<br /><br /><h1>ネタだと言ってよ、ハニー</h1><br />Sheamusが英国のインディーで実績があったこと、<br />2007年9月に二軍契約した後、かなりのスピードで一軍にあがってきたこと、<br />体格に恵まれていること(HHHより5cm以上は高い)、才能の豊かさ、ユニークな容姿、<br />英・米両方で、端役とはいえドラマや映画に既に出演済みであること、<br />マクマホン家と同じアイリッシュ系であること、<br />非常に勤勉、熱心でトップのレスラーたちや上層部を感心させていること、<br />CMパンク先生、ジェリコ、シナが褒めて「次にトップにあがってくる若手」として彼の名を挙げていたこと……<br />……などは、Sheamusのプッシュとは一切関係ないと思いこみたくて、<br /><br />遅刻してばかり、バックステージではゲーム三昧、自分の仕事が終わったら即帰るつもり、<br />エージェントとレスラーのミーティングを設定し、出席を義務としなければ、経験豊かなエージェントに近寄ろうともしない、<br />HHHに練習を見てもらう約束をしておきながら、その約束の日時に遅刻してきて、「ごめん、忘れてた」とほざいたり、<br />自分では何もアイディアを出そうとせず、誰かが何かしてくれるまで待ちの姿勢、するのは「何故、俺の出番がないんだ?」とライターに文句を言ったりすることだけ……<br />……そんな自分の仕事ぶりは、自分がプッシュを得られないこととは一切関係ないと思いこみたくて、<br /><br />要するに、「Sheamusがプッシュを与えられた理由は、奴がHHHのトレーニングパートナーだということだけだ」と思いこむことで、自分がプッシュを得られないのは自分のせいじゃないということにしたい者が、<br />ダートシートに対してそんなメールを送って掲載された時に、<br /><br />「嫉妬乙」以外の反応はないだろうというこの記事を本気で信じ込む者がいるなんて、ありえないよね? 「HHHの権力が…」云々なんて、皆、ノリとネタで言ってるだけなんだろ?<br /> 「情報弱者乙」「メディア文盲乙」なんて、書きたくないんだよ、こっちだってw<br /><br />【この項のポイント】<br />・ ダートシートの記事を鵜呑みにするべからず。誰がどんなつもりで送ったメールのコピペなのか、よく考えてみよう。<br /><br />・ HHHがSheamusを誉める発言が出る前に、少なくとも、パンク、ジェリコ、シナの3人が、HHHがSheamusを誉めたのと同じ理由(=「勤勉、熱心、ハングリー」)で、Sheamusのことを誉めていたのに、その3人の名前が出されず、「HHHのお気に入り!」と強調されるようになったのは何故なのかよく考えてみよう。<br />ヒント:「トップレスラーたちが皆、Sheamusを勤勉さゆえに誉めている」んだったら、「Sheamusのプッシュはえこひいき、俺がプッシュを得られないのは不公平」なんて主張できなくなるよね。<br /><br />・ いちいち挙げないけど、駄目中堅レスラーの姿勢として書いたものすべてに根拠(ソース)があるというのがいささか情けないね。<br /><br /><br /><h1>原典にあたってみるべし</h1><br />HHHが外部に向かってSheamusを誉めたのは、まず 英国の Powerslam Magazine というインタビュー記事で。その後、地元ラジオ局のインタビューでも再度名前を挙げて誉めている。<br />Powerslam Magazine の記事はこんな感じ:<br /><blockquote><br />Who do you regard as the next wave of headline-level talent in WWE?<br />(WWEの次代のメインイベンターたちは誰だろうと思いますか?)<br /><br />Well CM Punk is obviously already on his way to becomming a big star. Jack swagger. I like Sheamus. Evan Bourne is very good. Kofi Kingston. They are all moving up, but slowly, which is the right way.<br />(CM Punkは明らかに大スターへの階段を登っているところだ。Jack Swagger。俺は Sheamusが好きだな。Evan Bourne もとても優れている。Kofi Kingston。<br />彼らは皆ゆっくりとメインイベンターに近づいている。「ゆっくり」出世させるのが正しいやり方だ。)<br /><br />Finally,are you mentoring any wwe wrestler in particular? And in who, do you see the most of young Triple H?<br />(WWEのレスラーの中で、誰かの師匠役をしていますか? 若き日のHHHに最も似ているのは誰?)<br /><br />The closest to me is probobly Sheamus, because we always train together on the road. But I try to watch all the young guys' matches and give them advice, if they want to hear it. If they take advice to heart and really want to improve them, I'm wanting to help. As for seeing some of myself in someone? Thats tough. Sheamus just the other day showed up at a show he did'nt have to be at. He does whatever he's asked to do without complaining, he goes to every show and is always wanting to work: he does is all, goes above and beyond. That's what I was like.<br />(俺に一番近いのは多分Sheamusかな。ロードではいつも一緒にトレーニングをしているから。でも、俺は若手皆の試合を見るように努めているし、皆にアドバイスをしている。彼らに聞く気があれば、の話だけどね。もしも彼らがアドバイスを受け入れて、本気でもっと良くなりたいと思うのならば、俺は手助けしたいよ。俺に似ている奴か? 難しい質問だ。先日、Sheamusが、出番もないのに会場に来たよ。彼は「やれ」と言われたことは不平も言わずにすべてやろうとするし、RAW, SD! すべてのショーの会場に来て、出番があれば出してくれという姿勢を見せている。できることはすべてやり、前進したい、良くなりたいという気持ちなんだ。そういうところは、昔の俺に似ているね。)<br /></blockquote><br /><br /> 思うに、HHHは自分の発言がもたらす影響を知っているんだろう。「期待の若手」という話をするときには、一人だけ名前を挙げたりせずに、何人かの名前を挙げる。挙げる順番にもおそらく意図がある。<br />この記事で挙げたのは5人:CM Punk、Jack swagger、Sheamus、Evan Bourne、Kofi Kingston。パンク先生は既にメインイベンターと言っていいだろうから、残りの4人が「期待の若手」というわけだ。Sheamusのことを誉めてはいるが、理由ははっきり挙げていて(…怠惰な若手へのメッセージだね…)、なおかつ、Sheamusをえこひいき的に特別扱いしているわけではなく、「ハンターさんは、やる気がある若手なら誰でもWelcome!」と言明している。HHHのような立場にある者の発言としては、かなりの気配りが見られると思うんだが、まぁ、勝手にまとめられて、「SheamusはHHHのトレーニングパートナーでお気に入り」という部分だけがとりあげられていくわけなんだな。<br /> 繰り返しになるが。「Sheamusは勤勉だ」「Sheamusはハングリーだ」という部分が抜けて、「SheamusはHHHのトレーニングパートナー」という部分だけが残って流布されていること。そのような形にこの発言を編集することによって、編集されたこの「噂」が、誰にとっての自己満足・自己欺瞞になるのか、誰が誰の足を引っ張ろうとしているのか。そのあたり、見えるよね?<br /><br /> 正直、HHHにもっと権力があって欲しいと思う。HHHが本当にものすごい権力を握っているのなら、Evan Bourne は今頃あんなにジョバっていない筈だ。<br /> あと、HHHは準備期間を長くとった長期抗争が好きだ。大体3ヶ月単位で考える人だ。ごり押しプッシュが失敗する例も見てきているから、「ゆっくりプッシュ→ファンが反応したらイケイケGO!GO!」というプッシュの仕方を良しとしている。(2004年~2005年のバティスタのプッシュのされ方にHHHの考えが深く影響したのは、HHHやバティスタのその後のインタビュー等から明らかだったりする。)<br />Sheamusの今回のプッシュのされ方は、HHHの好みじゃなさそうだ。諸手をあげて賛成したとは思えない。<br /><br />もうひとつ、HHHの地元ラジオ局の番組「Greg and Morning Buzz」でのインタビュー。<br />こちらではHHHも気を抜いたのか、Sheamus一人の名前を挙げている。<br />流れとしては、<br /><blockquote><br />・「将来のスターは誰?」と聞かれて、「pasty white kid, Sheamus (真っ白、白い Sheamusだ)」と答える<br />・ハングリーで熱意がある。若手は怠惰で、自分からは何もしない者ばかりだから、このハングリーさは貴重だ。本当にプロレスラーとして成功したいと思っている。などと誉める。<br />・「pasty white kid というのがフィニッシャーなのか?」と聞かれて、「そうだよ、角度の加減で、Sheamusの体にあたった光で目がくらむんだ。その隙にフォールする技さ」とふざける。<br /></blockquote><br />といった感じのもの。<br /><br />Sheamusのことを本当に気に入ってるんだということがわかる。気に入られる理由が正当なものだということもわかる。Sheamusの「驚きの白さ」をアピールしたいこともわかる。(本当にあの白さは実にユニークなので、自分としても、Sheamusにはそのままの君でいて欲しい。)<br /><br />【この項のポイント】<br />・原典に当たらずに、「まとめ」だけ読むのはNGだよ。「編集」に気をつけろ。<br /><br /><h2>補足:エージェントを利用しない若手について文句があるのはHHHだけではないのだよ</h2><br />Punkがインタビューで、<br /><blockquote>俺はエージェント達に質問しまくり。賢い質問をすることもあれば、馬鹿な質問もする。<br />とにかく質問する。エージェントは知識の宝庫だ。<br />他のレスラーたちも、もっとエージェントを利用するべきなんだ。</blockquote><br />みたいなことを言ってたよ。<br />ハンターも、<br /><blockquote><br />エージェントとのミーティングへの出席を義務にしないと、出席しないんだ、若い連中は。<br /></blockquote><br />とか言ってた。二人とも仕事中毒だし、仕事への姿勢が一緒で、若手への不満も一緒なんだね。パンクがWWEに入る前に、「HHHと考え方が似てる」「きっと気に入られるだろう」みたいなことが囁かれていたのも頷けるw<br />この二人は、ポール・ヘイマン vs マイケル・ヘイズの政治闘争で代理戦争的に対立させられそうになってたけど、(JR vs Vince Russoで、オースチン vs JJ の代理戦争になったのと似てるかも)、まぁ、大丈夫だろうと思ってる。<br /> そう言えば、シナも、他のレスラーが遊んでるとか、怠惰だとか言ってたっけ。<br />トップレスラーは仕事中毒でなければ勤まらないんだろうね。 <br /><br />以下、次の記事へ。休日だし、明日書く、多分。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-59622900902017900192009-12-10T10:18:00.007+09:002009-12-10T14:42:03.793+09:00Andrew "Test" Martin氏 の死について、幾つかのメモ ESPN.com が、数ヶ月前に亡くなった Andrew Martin 氏の脳が、Chris Benoit が患っていた CTE (chronic traumatic encephalopathy)の状態になっていたと報じました。<br />URL: <a href="http://sports.espn.go.com/espn/otl/news/story?id=4724912" target="new">http://sports.espn.go.com/espn/otl/news/story?id=4724912</a><br />ベノワの脳の分析を行なった Omalu 博士が、テストの脳も分析し、ベノワと同様にアルツハイマーの患者の脳に近い状態になっていた、ということを発見したそうです。<br /> (CTE は簡単に言うと、ボクサーでいうパンチドランカーと呼ばれる状態のことです。ベノワのCTEに関する動画をニコ動に字幕つきでupっていますので、未見の方は是非ご覧ください。短い方ので良いので。)<br /><br /><br /> これに対し、WWEは、次のようなコメントを発表したそうです。<br /><blockquote><br />While this is a new emerging science, the WWE is unaware of the veracity of any of these tests, be it for Chris Benoit or Andrew Martin. Dr. Omalu claims that Mr. Benoit had a brain that resembled an 85-year-old with Alzheimer's, which would lead one to ponder how Mr. Benoit would have found his way to an airport, let alone been able to remember all the moves and information that is required to perform in the ring. WWE has been asking to see the research and tests results in the case of Mr. Benoit for years and has not been supplied with them.<br /></blockquote><br />↑これに対する自分の感想としては……<br /> 研究の資料については、peer-review(同分野の研究者が審査を行なうこと)の医学雑誌に掲載されているそうなので、そっちをまず見るべきじゃないかと思います。素人が理解できるようなものじゃないと思いますけど。<br /> また、脳が85歳のアルツハイマー患者の脳に近い状態になっていたとしても、廃人状態になるとは限らないんじゃないかと。別の研究で、キリスト教の尼さんたちの死後の脳の調査をしたところ、アルツハイマーの患者のような脳の状態になっていたにも関わらず、正常な生活をおくれていた尼さんたちがいて、彼女たちは外国語の卓越した能力を持っていた、というような結果が出たことがあります。脳は駄目になった部分を他の部分が補うことができるので、この尼さんたちの場合は、外国語に使われる脳の部分が発達していたおかげで、駄目になってしまった他の部分を補って機能できていたのではないかという話。<br />我々も英語等の外国語を使う部分の脳を発達させておけば、老後、元気に暮らせる確率があがるのかもしれません……っと、話がそれました。<br /> それに、ベノワの場合、破壊されていたのは感情のコントロールを司っている部分、という話でしたので。日本でも、お爺さんが些細な理由で子供や孫を殺すような事件が起きていて、自分は「この人の脳の検査をしてみるべき」と思うんですが、こういうお爺さんは感情のコントロールは出来ないけれど、日常生活は送れていたわけなんですよね。"dementia" 「痴呆」とか「認知症」と言っても、必ずしも日常生活が送れなくなるわけではないでしょう。<br /> <br /> でも、WWEが文句をつけるだけで何もしてないわけではないと、一言、かばっておきたいと思います。<br />エディ・ゲレロが亡くなった後、WWEではWellness Policy を確立し、循環器系の検査をするようになりました。これで、MVPの心臓疾患が見つかり、治療が行なわれたことはよく知られていると思います。<br />ベノワが亡くなった後は、脳震盪の後遺症の検査も行なわれるようになっています。<br />ちなみに、少なくとも脳震盪後遺症の検査は、ステファニーが発案し、やるようになったことです。(米国議会のなんとかという委員会に呼ばれたときに、そう証言していました。)<br /> <br /> Jim Ross の最新ブログから、「もしかして、この記事への反応かも?」というところをコピペ。<br /><blockquote><br />Concussions are a big issue in sports today and let's not forget that pro wrestling/sports entertainment or whatever in the hell one wants to call it doesn't have the franchise on this dilemma. However, <b>chair shots to the skull should be forbidden in wrestling</b>. Period. End of story. Bottom line.<br />今日、脳震盪は様々なスポーツにおいて大きな問題です。プロレス業界は(プロレス、スポーツエンターテイメント、呼び方はどうでもいいですが)、この脳震盪のジレンマについて決定権があるわけではありません。<br />が、<b>プロレスにおいて、頭部への椅子攻撃は禁止すべきです。</b> 駄目。絶対。<br />* 脳震盪のジレンマ: 「客を楽しませるための激しいプレイ←ジレンマ→脳震盪による選手へのダメージ」と解釈します。プロレスに限ったことではなく、むしろNFLの方で大問題。<br /></blockquote><br /> ちなみに、ハンターは、椅子攻撃を受けるときは、ほぼ必ず前方からで、実は手でかばって頭への直接打撃は受けていない場合の方が多いです。それでも、瞬間的なことですから、頭に攻撃されたように見えます。どうしても頭を殴っているように見える場面が必要だったとしても、頭を殴っているように見えさえすれば、実際に頭を殴る必要はない筈です。(演技が下手な奴はどうするかって? カメラアングルと編集で、なんとかしろ。でなきゃ、スポットを変更すればよいだけ。)<br /> ニコ動なんかでは、たまに「当たってないしwwwwwwwww」みたいなコメントをする人がいますが、そういうのを見ると自分は、9割→「当てる必要なんてねーんだよ!」、1割→「カメラマン、何やってんの? カメラアングル悪いよ!」 って感じになっています。<br /><br /><br /> ESPNの記事の中で触れられている "The Circus: Live Free, Die Young" というプロレスのドキュメンタリー映画。Coming Soon (まもなく公開)と言われて久しく、以前あった公式サイトも消えちゃったような気がするんですがw とりあえずトレイラーはこれ: http://www.youtube.com/watch?v=fbidat0wiJY<br /><br /> ESPNの記事の中で、最後にウマガの死についても触れられています。抑鬱状態が見られた、とドーン・マリーが証言しているようですね。はっきりさせるためにも、検査をしてもらいたいところですが、遺族の判断するところですので、何とも言えません。ノウィンスキーが今頃電話しているような気もしますが。<br /> ウマガの追悼式は、12/18に身内だけで、12/19に一般人も参加できる形で行なわれるそうです。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-63384818366142735522009-12-09T00:05:00.005+09:002009-12-09T00:19:32.124+09:00動画・MP3/収集・編集 今日は、せっせと、youtube からRAW放送後の隠し撮り動画やインタビュー動画を中心に収集。<br />ついでに、思いたって、雑多に一ヵ所にまとめてあった数多の動画の中から、放送後動画を検索して、別の場所に移動。放送後動画はもっとupしたいと思っているので。と言うのも、youtubeはWWEの厳しい監視下にあるので、今はファン隠し撮り動画は許されているようだけれども、WWEの気持ち次第でいつ消されてしまうかわからないから。あと、TVで見られない楽しさを共有したいという気持ちもあります。<br /> 更に、MP3編集用のフリーソフトをDLして、ネットラジオの「3時間放送中にHHHが30分ゲストで登場しています」というようなMP3ファイルから、HHH登場部分のみをカット編集。これで、ipodで聴きやすくなりましたw<br />ついでに、雑多に一ヵ所にまとめてあった数多の動画の中から、インタビュー動画を検索して、別の場所に移動。音声のみ切り出して、ipodに入れる予定です。upする気もあるんだよ。Al Snow の面白いインタビュー動画を幾つか見つけたし。HHHのインタビューは常に面白いし。<br /> <br /> upを再開したいとは思っているの。なんとなくオートンの動画を突発upしそうな気がする。<br /><br /> 自分用メモ。<br />Greg and the Morning Buzz = HHHの故郷のラジオ。司会のGregとHHHは結構親しげ。<br />→ http://wgir.morningbuzzonline.com/cc-common/podcast/single_podcast.html?podcast=themorningbuzz.xml<br /><br />Heavy Muscle Radio = HHH のトレーナーも務めている御方のネットラジオ。今年3回も登場。<br />→ http://www.rxmuscle.com/hmr-radio-show/600-tripleh-doncatlin-edpariso.htmlhuntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-88871109345972898922009-12-05T17:50:00.002+09:002009-12-05T17:58:27.098+09:00R.I.P. UmagaUmagaこと、Eddie Fatu氏のご逝去に、お悔やみを申し上げます。<br /><br /> 意識不明で鼻と口から血を流している状態で発見されたという、彼の死の直前の状況は、drug の関与が確かに想像されるものではありますが、検死解剖の結果と毒物検査の結果が出るまでは確かなことはわかりません。<br /> 葬儀は、WWEが協力して、来週火曜か水曜日に行われ、SD!の収録がちょうど彼の家の近所であるヒューストンで行われるため、WWE所属のレスラーたちは葬儀に参加できるだろうとのことです。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-66162437490558412082009-12-05T17:24:00.002+09:002009-12-05T17:50:21.729+09:00厄続き 英尼の荷物の遅配は、実は、前回の記事を書いた夕方に、遅れていた荷物の片方が届きましたw<br />もう片方が届かないままなので、英尼に連絡したところ、<br />「deadline 過ぎたよ。注文番号#AAAは、まだ来ない。注文番号#BBBは来たけど」←「注文番号#BBBを再配達します」<br />→「ちょっ 注文番号#BBBは来たっての。来てないのは#AAA」←「大変申し訳ありません。注文番号#AAAを再配達します。」<br />みたいなことになりました。尼が悪いのか、私の運が悪いのか。<br /><br /> HDレコーダーが壊れた。東芝の4、5年前のもので、一度ハードディスクが壊れて修理経験あり。不幸中の幸いは、今回は、ハードディスクが壊れていなかったこと。どうも熱でいかれたらしく、筐体のふたをあけて、扇風機の風を送りながらだとどうにか動くので、HDの中身をサルベージしていく予定。一応、パナソニック製の予備機があるので、WWEの録画は継続できますが、早いうちに新しいのを迎え入れるつもり。つまり、出費……orz<br /><br /> 誰だよ、私の新車のバンパーこすった奴!? スーパーの駐車場に駐めてた時か? それとも、その隣のドラッグストアでか?……というわけで、来週、バンパー交換することに。なんか塗装でも直りそうなんだけど、安全策&バンパー交換なら1時間で済むからという理由で。お金はとても大事だけれど、時間と手間もまた大事なもので、12月あたりだと時間の価値は高いのです。嗚呼、でも、また要らん出費が……orz<br /><br /> ……てな感じでトラブルが続いているんで、ちょっと「厄払いでもした方が良いの?」という気がしてきました。致命的なトラブルじゃないけど、ちょっとずつHPとMPを削られていってるようで、やな感じですよ。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-1682113459780191842009-12-02T15:29:00.002+09:002009-12-02T15:46:09.860+09:00通販トラブル ニコニコ動画からメールが来て、「いったい何じゃい?」と思ったら、「ジェフのテーマ曲の動画の再生が2525回を越えましたよ!」というお知らせでした。語呂合わせか。<br /> 最近、全然投稿できてないので、そろそろ投稿したいです。なんか、インフルエンザとか、体調不良とかやってる間に、いろいろupりたいtものもたまっているし。<br /><br /> 通販トラブル続行中。以前に書いた通販トラブルは、結局、「不着→再発送→到着→解決」となりました。<br />その後、以前の記事でちょっと褒めてあげた米尼から、バティスタの個人DVDが、<br />「発売日を過ぎているのに発送されないけど、何故?」←「ごめん、システムエラー。じき発送されるよ。快速便で送料無料にするから許して」<br />「全然、発送されないんだけど?」←「ごめん、取り寄せになっちゃった。もう少し待ってて」<br />「ようやく発送されたけど、普通便だし、送料16ドルって何よ!? いい加減にして!」←「ごめん、エラーですた。送料は返金します。」<br />という経緯で、到着が遅れまくりました。<br /> 自分の英語の文章は、幾分か妙に攻撃的なところがあるなぁと自分で思っているんだけれど、通販苦情のメールを書いたことが何度もあるからじゃないかという気がしますよ。<br /><br /> で、今抱えている通販トラブルが英尼。到着予定を2週間ぐらい過ぎている荷物がふたつ、まだ来ない。<br />既に英尼にはお知らせ済で、今週金曜日がdeadline。「金曜日までに来なかったら、また通知してね」と英尼には言われていますが、正直、この荷物はロストしたと思っています。到着するにしても3ヶ月後とか半年後じゃないですかね?w 荷物が発送されたのが、多分、英国Royal Mailがストから復帰した直後ぐらいだから、そのへんのゴタゴタでおかしくなったのかな?と思っています。で、再送でしょうね。急ぎの荷物じゃないから良いけれど、トラブルばっかりだし、インフルエンザは発症したし、中国出張押しつけられそうになっているし、いやなことばっかりで、笑い飛ばすのにも苦労している感じです。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-44309992644081248832009-10-28T15:45:00.003+09:002009-10-28T16:06:11.725+09:00Lost in Translation WWE-J sports style 先週金曜に日本で初回放送されたRAW (ビッグショーのRAWチーム入りをかけて、ジェリコ vs ビッグショーの試合があった回)。どう翻訳するかな?と注目していた部分がありました。ジェリショーに向かって、HHHが「ジェリコの方がボスなんだね」云々というあたり。<br /><blockquote><br />HHH: ... he [Jericho] says "Jump!" you say "How high?" He is the boss. I get it. On the Jeri-Show food chain, Jericho is, let's say, <strong><em>he is on top</em></strong>.<br />You know, since he is the one pitching out all the ideas, that would make him a pitcher, which, I guess, by the process of elimination, makes you <strong><em>a catcher</em></strong>.<br />(HHH: ジェリコが「ジャンプしろ」と言えば、あんたは「どのぐらい高くジャンプするの?」と答えるんだろ。<br />つまりジェリコがボスなんだ。わかったよ。ジェリショーの食物連鎖では、要するに、ジェリコの方が「上」なんだな。ジェリコはアイディアを投じる方だから、つまり投げ手で、そうなるとあんたは「受け手」ってことだ。)<br /></blockquote><br />……太字にした語句には、同性愛的な暗喩があります。"top"と"bottom"はわかるよねw<br />catcherについては、<a href="http://www.zazzle.com/catcher_t_shirt_gay_slang_t_shirt-235601913883458663" target="new">このゲイ・スラングをプリントしたTシャツを売ってるページ</a>などが参考になりますか。"catcher = ... the one who prefers to be the recipient, or to 'catch'"と、定義されていたりします。<br />要するに「ネコ」とか「受け」とかそういうこと。<br />HHHのセリフは、あからさまなダブルミーニングで挑発だったわけですが、こういうのって訳しづらいんですよね。しかも字幕だと、語数が限られるし。それで、Jスポの字幕作者はどうするのかな? と思っていたわけです。<br /><br /> ……完全スルーしてましたね、Jスポ字幕作者w 肩すかしでした。<br />ニュアンスを理解していなかった筈はないと思うんですが。まぁ、Jスポの字幕では性的なニュアンスが濃い部分やゲイ云々という話題はほとんどスルーされていますから、そういう方針なのかもしれません。<br />だけど、この「おまえが「ネコ」なんだろ」というHHHの挑発を字幕から消してしまうと、ビッグショーさんがあわててHHHの言葉を否定した理由が見えなくなっちゃうわけですが、でも、仕方がないことだろうとは思います。意味不明というほど繋がりが悪かったわけでもないですしね。<br /> しかし、大塩さんが「受け」か……脚本書いたの誰だ?whuntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-34024708040611932222009-10-15T10:29:00.004+09:002009-10-15T11:04:01.100+09:00本とか到着予定<p>DX本、一昨日入荷の知らせがあり、明日届く予定です。発売日から1週間程度の遅れなら、良しとしておきますか。<br /> あと、あらゆる通販本屋で品切れ中の中、「駄目モト」のつもりで楽天ブックスに注文してあった故中川昭一氏の著書も発送されたようです。発売元の講談社インターナショナルにもメールで増刷の予定について問い合わせをしていたんですが、(ちなみに返信はまったくありませんw)、まぁ入手できそうで良かったです。本の入手にも、「定価で買って、印税を貢ぎたい」ものと、「古本でもいいや」というものがありますが、この本は前者だったもんで、なるべく古本は買いたくなかったんですよね。死んだから著書を買うのか?と言われれば、その通り。なにしろエディが亡くなった後、Tシャツを買った人間でもありますから。万事、後手後手にまわってしまうノロマでございます。</p><br /><p> WWE関連では、バティスタのDVDがそろそろ発売になりますね。米尼に予約済なので、こちらは発売日に発送されてくると思います。発売前レビューを読んだところ、ドキュメンタリー部分が面白い、とか。HHHも当然出てくるようです。</p><br /><p> 前に触れたAmazon の kindle については、いろいろ考え中。結局は買うことになるんだと思いますが、別に品切れするような商品ではなかろうし、もうちょっと詳しく調べてからでも良いか……などと後手にまわっております。実は、今、通販トラブルを抱えていて、なんとなくそっちが解決してからにしたい気分。<br /> 通販トラブルというのは……とある海外ショップからあるものを買ったところ、先方はDHLの国際便で発送したと言ってるんですが、トラッキングナンバーで状況を調べると、小包についての情報がずっと"Shipment Information Received"のままで、"picked by DHL"とかになってないんですよね。で、2週間、3週間たっても届かないので、「あと1週間ぐらい待ってあげるから、その間に配送関係の責任者に確認させてね♪ あと1週間で品物が届かなかったら、replacement (同じ品物の再配達)を要求しますからね♪」と優しく(゜Д゜)ゴラー したところ。クレカに課金された時より円高が進んでいる現在、refund (返金)よりは replacement (再配達)ですね。(円安になってるなら、refund してもらって、再注文の方が良いかも……セコイけどw)<br />まぁ、単に遅れているだけという方が面倒にならずに良いんだけれど。でも、「荷物の情報をDHLに送っただけで、品物自体は実は送り忘れていた」というシナリオを自分では想定しているので、望み薄かもね。</p><br /></p>huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-19289435088148555852009-10-10T17:30:00.002+09:002009-10-10T17:33:41.183+09:00CBS 60 minutes<a href="http://www.cbsnews.com/stories/2009/10/08/60minutes/main5371686.shtml?tag=currentVideoInfo;segmentUtilities">A Blow to the Brains</a> というタイトルで、米国CBSの 60 minutes で、運動選手の脳震盪問題がとりあげられるそうです。<br />ノウィンスキーも出演するという話。<br /> この番組はTV放送後に公式サイトで動画を見られるので、自分も後で見てみる予定です。huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-15718440400183528542009-10-08T10:07:00.006+09:002009-10-08T12:40:55.259+09:00Amazon Kindle 日本でも発売<p> Amazon の電子ブックリーダー Kindle が米国以外の人々対象にも売り出されることになるそうで。<br />自分も日本での売り出しを待っていたクチなので、嬉しいです。<br />あとは予約して買うか、発売後に評判を確認してから買うか。(買わない選択肢はないようです。)</p><br /><p> 自分にとっては、新聞や雑誌をタイムラグなしに安く買える、という点が大きな利点になりますが、その他にもPDA的な使い方もできそう。使い込めば、それなりに役に立つものになるんじゃないかな?とか思っています。一番心配なのは耐久性でしょうか。自分自身の購買力が今、落ちているのも問題かな。車検を機会に車の購入を決めた(というか、注文済・支払い前)なのでw</p><br /><p> 一方、和尼からは、10/6発売のDXの歴史本で「konozama」を食らいました。<br />相変わらず在庫管理ができていないようです。1ヶ月前からの予約を確保できないって、どういう発注のやり方をしているのか不思議です。発注してないんですかね。</p><br /><p> konozama, このざま、とよく呪われている和尼ですが、米尼の方にはあまりこのような話は聞いたことがありません。予約商品を確保できなかったことはないし、入荷即出荷なのか予約商品を発売日以前に送ってくるとか結構ありましたし。DVDで不具合があったこともありますが、代替品の発送も速かったです。そんな感じで、米尼はしっかりしているという印象があります。<br /> 英尼は、予約商品を確保できないことが時々ありましたね。SilverVision の WWE Tagged Classics シリーズの終焉も近いと予想される今(……シリーズがついに2001年のPPVにまで到達しましたので。2002年以降は普通に米国版DVDで発売されていますから……)、自分と英尼の付き合いは薄くなっていくものと思われますが。<br /> おおむね、米尼>>>>>>英尼>>>>>>>>>>>和尼 というのが自分が持っている印象ですかね。でも、和尼>>>>>>楽天ブックス という印象でもあります。キャンセルしたり、注文をまとめたり、尼は顧客の側で操作できることが多くて、便利な感じです。</p><br /><p> 洋書については、和尼以外があんまり……。丸善はもう駄目ですし、紀伊国屋WEBも取り扱い数は雲泥の差です。経験上、海外からの取り寄せは和尼より遅い傾向がある気もします。そういうわけで、洋書に関しては和尼以外の選択肢がないに等しいんですよね、たとえkonozamaをくらっても。<br /> Kindleを入手すれば、洋書絡みでkonozamaを食らうことは少なくなることでしょう。それがKindleを欲しい理由のひとつでもあります。もっとも、DX本は載ってる写真をちゃんと見たいから、Kindle版は眼中にないんですがw</p>huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-12903659253171147532009-10-08T10:03:00.003+09:002009-10-08T10:06:43.057+09:00ご冥福をお祈りいたします<p> 故中川昭一氏のご冥福をお祈りします。<br />志ある人が志半ばで倒れ逝くのを見送り、残念でなりません。</p>huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-61180615503847672082009-09-12T21:20:00.003+09:002009-09-12T21:39:35.412+09:00ジェフの逮捕の件など<p> 今朝、目覚めて、メールチェック&ニュースチェックをするのにネットにつないだら、ジェフが逮捕されていたでござる……(´・ω・`)<br />悪いニュースは、いつも朝一で飛びこんでくる気がします。</p><br /><p> 先日、スコット・ホールおじさん(のクスリやアルコールの問題)について、ナッシュおじさんが「あれは病気なんだ。病気だから、治る者もいれば、治らない者もいる。(スコットは駄目かもしれないね)」というようなことを言っていました。なんとなく思い出しましたよ。</p><br /><p> 別のトピック。WWE Magazine の特別号、 "The Untold History of The WWE" という号で、Vinceがベノワについて、次のようなことを語ったそうです。<br /><blockquote><br />"It's not right to pretend he didn't exist. It's one thing to include him as part of a historical perspective, which I believe is OK, and it's another thing to promote him, which is not OK. The situation is very similar to that of O.J. Simpson - despite his controversy, O.J. was still a part of the NFL scene. You can't deny that he existed."<br />(クリス・ベノワが存在していなかったかのように装うのは正しくない。歴史を振り返った際に、彼をその一部に含むことと、彼を売り物にすることは、まったく別だ。前者は許容され、後者は許されないだろう。この状況は、O.J. Simpson の置かれた状況にとてもよく似ている。シンプソンは議論の対象だが、それでも彼はNFLの歴史の一部で、彼が存在していたことを否定できるものではない。)<br /></blockquote><br />……この号、入手しないとね(→自分的メモ)。<br />ベノワが殿堂入りしたり、ベノワ特集のDVDが出たりすることは、絶対にありえないだろうけれど、オートンの個人DVDに、彼のヘビー級王座初戴冠の試合(2004サマスラ)が収録される見込みが出てきたのかもしれません。</p>huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-49989292939938766342009-09-09T21:23:00.004+09:002009-09-09T21:55:22.850+09:00パンクさんとハンターさん &自分の日常トラブル<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm8142741"><img style="float:left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 130px; height: 100px;" src="http://tn-skr2.smilevideo.jp/smile?i=8142741" border="0" alt="" />CM先生のモノマネ教室</a>を拝見して、突発的に「<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm8147084">ハンターさんのモノマネ教室</a>」をupってしまいました。基本的に、やってることが同じですねw<br /><p> CM PunkがWWEで王座を初めてとった頃のインタビューを、先日、改めて聞き直したんですが、彼のものの考え方がハンターに似ていることを再確認しました。頭の良さも、幾らかの傲慢さも、自分の好みのタイプですわ。<br /> インタビューをいろいろ紹介したいという気持ちはあるんですが、なかなかリアルなオフ世界の時間の制約で……orz<br />このCM Punk のインタビューなんかも、是非、動画化してupりたいんですけどね。とても面白い重要な内容を含んでいるんです。たとえば、パンクさんとモリソンさんがお友達で、<span style="font-weight:bold; font-size:200%">パンクがモリソンを「MOMO (モーモーちゃん)」と呼んでいること、とか。</span> ね、重要でしょ?<br /><br /> しかし、時間がないのを愚痴ってても時間が増えるわけではないので、それなりに地道にコツコツといきたいと思います。</p><br /><br /><p> 前回のエントリーに書いた、クレカを不正使用された件。「覚えのない請求」ということで、既に「取り消し」の請求をする手続きに入っています。関係書類をカード会社に送って、自分の請求からは既にこの項目は消されています。あとはクレカ会社と保険屋との話になるでしょう。<br /> で、今日、帰宅したら、この「使った覚えのない請求」関連の荷物が届いていましたw<br />中身は変なオーデイオ端子がひとつ。15万円の商品とはとても思えませんwww<br />届いたばかりだったので、即、運送会社の人に電話して、「受け取り拒否」扱いにして、荷物を引き取ってもらいました。(開封したものを受け取り拒否するのは難しい筈ですが、この荷物の梱包がもともといい加減だったのが幸いしましたw)<br /> カード会社の方にも連絡を入れておきました。いったん受け取ったことで、invoice をコピーできたので、それをカード会社に送る予定です。<br /> まぁ、要するに、この荷物を送りつけてきたオーストラリア人……請求の取り消しなどをされた際に、「そっちは商品を受け取っただろう」と主張するために、二束三文の荷物を送ってきたと思われます。今までは誰ぞが何かを買って、支払いだけ不正にこちらに押しつけてきたのかと思っていましたが、これで、送り主の詐欺が自分の中では確定的に明らかになりましたw<br />受け取り拒否ができないまま、オーストラリアに送り返すのも面倒ですし、今日は定時の帰宅が出来ていてよかったです。<br /> 詐欺師の彼は、「捕まれば良いなぁ」と言いたいところですが、まぁ、こういうのはいろいろ難しいでしょうから。「泡銭を遊びに使った後に返金を要求されて、ぴーぴー泣けば良いなぁ」程度に思っています。</p>huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-90013941541349113402009-09-02T20:21:00.004+09:002009-09-02T21:01:34.866+09:00時事ネタ的にupりたいもの&日常<p> とりあえず今、時事ネタ的にうpりたいと思っているもの。<br /><ul><br /><li>ダスティ・ローズがゲスト・ホストの回の RAW 関連で、「Shock Master のデビュー」と、放送後の隠し撮り。<br /><li>ビンスの誕生日の回の放送終了後隠し撮り×2本。<br /><li>レガシーとカリさんと大塩さんが登場した回のTonight Show。<br /><li>サマスラの宣伝でHHHが出た回の Late Night with Fallon<br /></ul><br />…結構、数があるので困る。ちなみに、時事ネタ的なものは旬を逃すと、うpらなくなる可能性もあります。<br /> </p><br /><p> この忙しい中、先ほど、オンラインチェックをしようとした際に、クレカの不正使用の被害者になったことが発覚。サポートデスクにすぐ連絡したし、補償がある筈なので、多分大丈夫だけど。でも、この数カ月、下手したら半年は明細をチェックしていなかった他のカードをあわててチェックしましたよ。無事だったので、ほっとしました。<br /> 不正使用されてたのは、SBIカード。住友SBI銀行の米ドル口座を使って、ドル払いが出来るので、ドルの買い物用に使っています。</p><br /><p> ちなみに、紛失したとか、スキミングされたとか、そういうことじゃないと思ってます。カード手元にあるし、持ち歩いてないし、ほぼネットでしか使ってないし。<br />SBIカードは、業界の新参者でノウハウが乏しいせいか、カードの番号生成に問題ありと以前からの噂。現に、以前にカード会社の方から、「カードの不正使用されまくってて、あんたのカードもやばいので、番号変えさせてちょーだい」と言ってきて、番号が変わったことがあるので、今度のも似たようなもんなんだろと思っております。</p><br /><p> 実は、不正使用されたのは2回目。1回目のときは……あれはもう何年前になりますかねぇ…… 限度額の少ない学生カードを何故か韓国で使われたんですが、不正に購入されそうになった金額が限度額を超えていたため、自動的にストップがかかった、とかで。カードが止められていることに気づいた自分が、サポートデスクに連絡し、そういった事情を聞かされた際に、「ざまみろ、学生カードの限度額の少なさをなめんな」と、何故か変なキレ方をした覚えがありますw ちなみに、DCカードでした。</p>huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8069693830461548829.post-18258413334264577852009-08-25T22:58:00.003+09:002009-08-25T23:07:51.250+09:00ニコニコにあえてupらないけれど<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=XrFqNYFXuMk"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 120px; height: 90px;" src="http://i1.ytimg.com/vi/XrFqNYFXuMk/default.jpg" border="0" alt="" /></a> youtubeで検索してたら、Randy (Orton) で、ひっかかってきたんだけど。<br />……スゴク大キイデス……<br /></p><br /><p> Randy ってのはフツーに結構ある男性の名前だけれど、"lustful"とか"horny"とかいう意味もあるんで。日本語で言うと、淫乱とか欲情とか。</p>huntamaniahttp://www.blogger.com/profile/14862177240839480231noreply@blogger.com0